映画「時をかける少女」を見に行きました。
なんて清々しい気分になれる映画なんだっ! (^^)
私は原作も知らないし、昔の実写映画も見たことがありません。
よって、まったく知識のないまま見た感想を書かせてもらいます。
貞本義行がデザインしたキャラクターがとにかく魅力的。
真琴の生き生きした表情が本当に気持ち良いです。(^^)
私の大好きな「猫の恩返し」のハルのようなキャラクターですね。
そして、高校生時代の甘酸っぱい青春ストーリー。
何て言ったらいいのか分からないんだけど、とにかく良い話なんですよ。
真琴の破天荒な行動の裏にある、人を思いやる優しい気持ち。
心の中にあった嫌なこととか、洗い流してくれるような、そんな感じ。
見終わった瞬間、CLANNADの1ストーリーが終わったときのような、
何とも言えない感動と充実感と達成感が残りましたね。
何かに悩んでいる人、苦しんでいる人、壁に阻まれている人、
そういう人にこそ見てもらいたい、素晴らしい映画だと思いました。(^^)
ちなみに、私がこの映画の中で一番印象に残った台詞。
「あなたに嬉しいことがあった時、他の誰かに悲しいことが起こっているんじゃない?」
何かこれを聞いてハッとした。非常に深い意味があるような気がします。
映画館:広島バルト11
日時:7/25(金) 21:10〜
料金:1,200円(レイトショー)
同伴者:なし
自己評価:★★★★★(5点中5点)