私が買ったマザーボードは、IDEが3ポートと、
シリアルATAが4ポートあります。
ただ、純粋なIDEは1ポートだけで、残りの2ポートはRAIDになっていて、
扱いとしては増設ボードがオンボードになっている感じなのです。
それで何が困るかと言えば、そのポートにDVD-Rドライブを付けても、
起動時にCD-ROMブートが出来ないんですよ。
構成としては、HDD2台とDVD-Rドライブの計3台のIDEドライブ。
起動HDDとDVD-Rドライブをポート1に接続すれば良いのですが、
PCケースの作りが、上に5インチベイがあって、
その下に3.5インチベイが2つ、その下にHDDシャドウベイがあります。
3.5インチベイにFDDとUSBが付いてて空いてないんですよ。
そうなると、5インチベイとHDDシャドウベイに距離があって、
2つを結ぶようにはケーブルが届かないんですよね。(^^;
今回はどうしたかと言えば、HDDを外して無理矢理接続して、
OSのインストールが終わった後に元に戻しました。
DVD-Rドライブをポート2に接続しても、Windows起動後だと、
ちゃんと認識してくれるんですよね。
要は、この構成で困るのはOSインストール時だけの話。
思ったのは、このマザーボードは、HDDに関しては、
シリアルATAを使うのが前提になってる感があること。
現に売ってるHDDを見たら随分とシリアルATAが増えてますよね。
ぬう、いつの間にか時代に取り残されてたんだなあ、と思った。(^^;