今日、仕事でおもしろいことを聞いた。
祝日法の改正(2005年制定、2007年施行)により、振替休日が
“その日後においてその日に最も近い「国民の祝日」でない日”
ということになったらしい。
来年(2008年)のGW、5/4の祝日(みどりの日)が日曜日の為、
通常であれば翌日が振替休日になるところ、翌日も祝日(こどもの日)の為、
翌々日の5/6が振替休日になるというのだ。
普通に考えれば「休みが増えてラッキー」ということになるのですが、
銀行のシステムとしては大問題。
何せ、翌々日の振替休日なんて未だかつてなかったことであり、
システム的にそういう運用は想定されていないからだ。
単純に休みが増えるだけのように見えて、
実はいろんなところに影響があるんだよ、というお話でした。
連休が1日延びるだけでも経済的影響はとてつもないでしょうしね。
個人的には翌々日に振替なんて英断は大賛成ですけどね。
このまま、土曜日の祝日も翌々日振替にして欲しいぐらい。(笑)