PS2版「夜明け前より瑠璃色な」、鷹見沢菜月ルートが終わりました。
PC版をやった時も書いた記憶があるんですが、
菜月って結ばれるとしたら一番障害が少ないキャラですよね。
家が隣同士で幼なじみで、家族ぐるみでの付き合いがある。
お互いの家族がお互いを知ってるんだから、安心出来ますよね。
そうは言いながら、最後はしっかり泣かされてしまいました。
幼いころに達哉とした約束を守るため、自分の夢に向かって目指すため、
好きで離れたくない達哉と離れて遠くの大学へ行く。
いわゆる、遠距離恋愛になる為に、未来が読めない恐怖感。
現実でも程度はあれあり得るリアルな話なだけに、
とても切ない気持ちになるし、いろいろ考えさせられましたね。
それと今回は翠の存在も大きかった。
こっちはもっと切なかった。断られるのを覚悟しての告白。
実際に断られても気丈に明るく振る舞う。
いや、ホント、翠って良いキャラクターですよ。
最後にオマケ。
菜月のお母さんの名前って、ハルヒだったんですね。(笑)