夜明け前より瑠璃色な、遂にフルコンプ達成しましたっ!!
いやー、当初考えていたよりも全然長かった。
そして、本当に良い話でした。ここまで泣けるとは思ってなかった。
全てが良い意味で裏切られた作品でした。
夜明け前より瑠璃色な編に関する感想は、
相変わらずネタバレになるといけないので読み飛ばして下さい。
いやー、何ですか、この清々しい充実感は。
これ以上有り得ないぐらいの完璧なハッピーエンド。
もはや見事としか言えません。
前回、不満を述べたリースエンドに関してですが、
なるほど、ここに繋がってきますか。
前もってリース編をやらせておいて、リースがどういう人物なのか、
どういう過去を背負って生きているのか。
それらが分かった上で、今回の話に繋がっていました。
このゲームのテーマを一言で言えば、「愛」。
恋人に対する愛だけでなく、家族に対する愛、他人に対する愛。
愛さえあればどんな困難でも立ち向かう事ができる。
理想論と言えばそれまでですが、
その理想がどんなに素敵なものなのか、思い知らされました。
正直、このゲームをやっていて強く思ったのは、恋愛がしたい、ということ。
この話のような恋愛は有り得ないという声もあるでしょう。
でもね、お互いが理解し合える関係というのがどんなに幸せなことか。
小さなトラブルやけんかを積み重ねて繋がりを深める関係。
あこがれませんか。素敵だと思いませんか。
正直に言えば、けよりな編、涙が止まらない程の大感動!
というほどではありませんでした。
しかし、要所要所で思わずグッとくるシーンが押し寄せて、
最後まで気持ち良くプレイ出来ました。
やっぱり一番キたのは、写真のシーンの台詞。
「私には、あなたがいるわ」
このゲームを始めた人なら誰でも知っている台詞。
起動時のオープニングの最後に出る一文ですね。
なるほど、最後の最後に、これが繋がってましたか。
私的には、もはや神レベルだと思っている、
「君が望む永遠」に匹敵するぐらい好きなゲームになりました。
君のぞとこのゲームが決定的に違う点。
それは、感動のベクトルが全く違うこと。
君のぞは悲しくて切ない感動、けよりなは嬉しくて幸せな感動。
ボロボロ涙を流しながら、
これほど充実感のある終わり方をした作品は初めてです。
このゲームを買って、本当に良かったな、と思いました。(^^)
ちなみに、フルコンプしたらタイトル画面でオーガストマークを押してみな、
と言われたので、早速押してみました。
ブフォッ!! ←豪快に噴いた(笑)
さて、実は、この3連休でけよりなフルコンプすればいいな、
と思っていたのだが、1日目で終わってしまいました。
これは困った、次は何を始めようかしら。(笑)