映画「星になった少年」を見に行きました。
http://www.randy-movie.com/
動物好きなので、見に行ったのですが、
象だけでなく、とにかくいろんな動物が出て来ました。
もう動物見てるだけで顔がほころびます。
そして、象がここまで人間に忠実な動物だという事に
非常に驚きました。
象に対する印象ははっきりと変わりましたね。
何て言うか、馬に近い感じがします。
そして主人公が象使いになって、
自分の夢に向かって、さあ、これから! という時、
まさか…。
前知識も何もなく見に行った私にとって、
このラストはあまりに衝撃的でした。
しかも追い打ちを掛けるように、
「この映画は事実を基に作られています」という文字。
ちょ…、ま、マジですか!?
そう思うと、大粒の涙をボロボロ流している私が。
映画館でこれだけ泣いたのは初めてかも知れない。
いやー、事実の物語というのはやっぱり強いですわ。
人生、何が起こるか分からないもんですね。
あと、坂本龍一氏のピアノ曲も破壊力ありすぎます。
泣いている時にこんな曲を流されたら、もうたまりませんよ。(^^;
後からWEBサイトみて知ったんですが、
主人公の誕生日を見ると、私より二つ上なんですね。
年代も同じとなると、やはり重みが違って感じます。
動物好きな人、そして泣ける感動作を素直に受け取れる人、
そういう人は見に行って絶対損はしない作品だと思います。
映画館:広島バルト11
日時:7/16(土) 23:00〜(ナイトショー)
料金:1200円
同伴者:まぁしゃさん
自己評価:★★★★★(5点中5点)