映画「DOCUMENTARY of AKB48 存在する理由」を観てきました。
http://www.2016-akb48.jp/
普段AKB48とか興味ないし、会話にも出てこないのに、
何でこのシリーズは毎回観に行くのかと言われると、
そこにはいろんな人間ドラマがあるから。
AKBグループ全体にあれだけの人数がいる中で、
その中の一人一人に、それぞれの人間ドラマがあるんですよ。
特に今は世代交代が進む中で、名前すら知らない子が、
ライブで1曲センターで泣きながら歌ってる。
実はその涙の裏には、こんな出来事があった。
みたいな感じで、そういう人間ドラマが、本当に見てておもしろい。
今回のテーマは「世代交代」。
AKB48はなぜ10年続いたのか? AKB48はあと10年続くのか?
そういうテーマなので、当然、あまりテレビにも出てこない若手メイン。
ファンの間では有名な話でも、全くの素人な私が見ると、
新鮮な驚きと感動があったりして、とても見てて楽しかった。
これだけのグループがあって、更にチーム分けされていて、
それぞれに個性が生まれてるので、層が厚いなあ、と思わざるを得ない。
AKB48チーム8のファンが言った言葉が印象的で、
「チーム8は試行錯誤しながら頑張ってて、出来上がってない感がいい」
なるほど、世代交代で一時は下火になるかも知れないけど、
こういう楽しみ方がある限り、なくなることはないんだろうな、と感じました。
てか、ビジネスモデルとしてあまりに出来すぎてて逆に怖いわ。(^^;
つんく♂さんや、ももクロのプロデューサーにインタビューしたり、
スクープする側として週刊文春にインタビューしたり、
今年の総選挙が新潟で行われることになって新潟市長にインタビューしたり、
本当に興味深くておもしろいドキュメンタリーでした。(^^)