バーチャルボーイ生誕15周年、あの頃を振り返る
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バーチャルボーイが凄いのは早すぎたコンセプトというのもあるが、
「ダメだと判断して撤退するまでの早さ」が尋常ではなかったことだと思う。
ちょうど15年前の1995年7月21日発売。
# 7月21日 ギャラクティックピンボール(任天堂、税別 4,900円)
# 7月21日 テレロボクサー(任天堂、税別4,900円)
# 7月21日 マリオズテニス(任天堂、税別4,900円)
# 9月28日 マリオクラッシュ(任天堂、税別4,900円)
# 12月1日 バーチャルボーイワリオランド アワゾンの秘宝(任天堂、税別4,900円)
サードパーティーは除いて、任天堂自体はこの5本を出して撤退。
あれだけ大々的に発売しておいて、4ヶ月後に撤退するという英断ができる
「任天堂」という会社はとんでもない会社だと思うんですよ。
現に、引き際が早かったのと、スーパーファミコンの販売が好調だったおかげで、
この期も赤字を出すことなく、しっかりと経常利益を出してるんですよね。
どれだけの会社が、これほど的確な経営判断をできるだろうか。